kome_niku_sio's blog

アニメの話をします。ツインテールとピンク髪が大好きです。

こめにくしおが書いてます。

2020春アニメ雑感【二話時点】

今 季 豊 作
オススメを書くのに飽きてしまった。好き勝手に言いたいことを書く様な形にしていこうと思う。

はじめに

 コロナがなんだ。アニメは面白い。アニメ本数は少なく、かつその少ないアニメも最終話まで滞りなく放送できるかは怪しい。しかし、逆に「少数精鋭」であると考え、渾身の感想をお届けしたいと思う。

配信サイトについて

 配信サイトはAmazonPrimeVideo>dアニメストア>その他、の優先度で書きます。つまりAmazonPrimeと表記してあるアニメがdアニメやその他のサイトで配信されている可能性はあります。ただ、(独占)と書いてあるものは確定で独占です。

かくしごと(漫画原作)

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© 久米田康治講談社かくしごと製作委員会

配信サイト

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感想

 泣ける。分類としては日常もの?だろうか。その設定ゆえの切ないながら暖かいストーリーに感動できる。流れ行く時間を強く意識させる構成になっているのが辛くも愛おしい。時間と共に得られるものと失ってしまうものがあるという事実、だからこそ今を大切にしなくてはらないということを教えてくれる作品。

プリンセスコネクト!Re:Dive(ゲーム原作)

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AmazonPrimeVideo

感想

 普通に面白い。見せ方がうまいのだろうか。演出なのか監督なのかはわからないが、キャラの動きによって「可愛い」「格好いい」を上手に表現するセンスが光っている。アクションに関してはまぁ作画負担はそこまでなさそうだなという程度には思えるけれど。騎士くんが赤ちゃんすぎて耐えれないって言ってる人は同族嫌悪かな?

天晴爛漫(オリジナル)

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©2020 KADOKAWA/P.A.WORKS/天晴製作委員会

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AmazonPrimeVideo

感想

 主人公のキャラとしての濃さと言うか印象の強さは保証されているので、周りがそれを補完できるかにかかっている作品だと思っている。と、一話時点では思っていたけどこれもしかして主人公はむしろ小雨なのか?天晴はキャラとしてもうすでに完成してしまっていて成長が見込めないような気はする。P.A.は王道作品で売れるやつ作りたいのかもしれないんだけれども正直これではまだまだ厳しそう。いいアニメではある。

神之塔 -Tower of God- (漫画原作)

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感想

 王道的な面白さがある作品。能力系(?)バトルものとして楽しく見れる。主人公がしたいことがはっきりしていてそれがブレることはまずなさそうなのでそこは本当にいい。でもまだ本格的なバトルは始まっていないからこれからかな。アマプラのレビューはあまりよくないが、韓国原作なのでそういうアンチが多いだけである。

グレイプニル(漫画原作)

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©武田すん講談社/グレイプニル製作委員会

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AmazonPrimeVideo

感想

 面白いけど、こういう作品ってどういう勝算でアニメ化されるのか疑問だ。狂気的な設定は目を引かれるし、能力バトルとして各話ごとに敵を撃退していくわかりやすい構造もいいと思う。ただアニメとして明確な勝ちのビジョンが見えないというか、ヒットしてもせいぜい一塁打止まりというか。そういう作品としてのスケールの小ささをどうしても感じてしまう。ここからの大化けに期待したい。

イエスタデイをうたって(漫画原作)

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©冬目景集英社イエスタデイをうたって製作委員会

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感想

 俺にこの手の作品の感想は書けん。面白いのは間違いない。

BNA ビー・エヌ・エー(オリジナル)

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©️TRIGGER・中島かずき/『BNA ビー・エヌ・エー』製作委員会

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Netflix(独占)

感想

 アクション作画のコミカルにデフォルメされた描写はいつもながらに面白く、さすがTRIGERだなぁと感じる。元は人間でありながら獣となってしまった、唯一の存在である主人公の視点によって獣人の街やそれを取り巻く環境が描かれていくという内容。自身はちっぽけだけど直情的で周りを惹きつけるような魅力を持つ主人公となんかでっけえ陰謀という王道的な面白さを抱えているのが素晴らしい。ただTRIGER作品にありがちなことだろうが、お話のスケールがバカデカすぎて視聴者の想像力をはみ出ている。面白さの全容が見えてくるのはだいぶ後のことなんだろうなぁ。

LISTENERS(オリジナル)

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©1st PLACE・スロウカーブ・Story Riders/LISTENERS製作委員会

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AmazonPrimeVIdeo

感想

 アート風の作品。なんだかんだした後にかっけえ音楽が流れて大団円みたいな感じに展開するだろう。そうと決まっていればよくわからない描写が多くてもじっと待機するのが安定の見方である。かっけえ音、ほんまに頼むで。

波よ聞いてくれ(漫画原作)

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©沙村広明講談社/藻岩山ラジオ編成局

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感想

 その場でしか通用しないボケというか瞬間瞬間に消えていくギャグの面白さが強い作品だと思う。そういう意味もラジオ的というか、減衰して消えていく波のようで表現として素晴らしい。問題は最終話までこれが持つのかというところだろう。ただ「今季アニメで一番のおすすめは?」って聞かれた場合は僕はこれを推薦するだろう。見やすいし、「見たけど面白くなかった」って言われても不快感がないだろうし。

放課後ていぼう日誌(漫画原作)

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©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部

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感想

 釣りアニメ。自分の中の殻に閉じこもっていた主人公が、周りの人をきっかけとして広い世界を知り踏み出していく、そういう作品。なぜだか自分に刺さりすぎていて見ていると涙が止まらなくなってしまう。陸地から眺める海が好きなのかもしれない。

つぐもも(漫画原作)

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©浜田よしかづ双葉社・「継つぐもも」製作委員会

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感想

 熱くなるストーリーと熱くなってしまうエロを併せ持ったアニメ。二期となり物語は核心に迫っている一方、エロの方もどんどん過激さを増していく。二話は正直言って最高。

おわりに

 アニメおもれ〜。全話見終わったらまた感想書きます。